夏休みは家族の「からだの数字」を確認するチャンス
夏休みになると、ふだんは離れて暮らすご家族が顔をそろえる機会が増えます。久しぶりに会ったとき、「なんだか顔色が悪い」「最近、少し太ったかも」と気になることはありませんか。
夏は汗をたくさんかくため、からだの水分や電解質(でんかいしつ・塩分など体液のバランスを保つ成分)が失われやすい季節です。加えて、暑さによる食欲低下や不規則な生活が、血糖値(けっとうち)や血圧(けつあつ)に影響することもあります。家族がそろうこの時期に、ぜひまとめて内科の健診を受けてみてください。
年代別に見ておきたい検査ポイント
血液検査や心電図(しんでんず・心臓の電気的な活動を記録する検査)は、年齢によって注目すべき数値が変わります。下の表を参考にしてみてください。
| 年代 | 特に気になる検査項目 | 理由 |
|---|---|---|
| 60代以上 | 腎機能(eGFR)・血糖・尿酸・電解質 | 夏の脱水で腎臓(じんぞう)に負担がかかりやすい |
| 40〜50代 | 血中脂質・HbA1c・血圧 | 生活習慣病が静かに進みやすい年代 |
| 20〜30代 | 血中脂質・肝機能・血圧 | 若くても脂質異常症(ししついじょうしょう)は増えています |
「毎年の健診で何も言われなかったから大丈夫」と思っている方でも、内科専門クリニックで改めて数値の意味を聞くことで、見えていなかった体の変化に気づくことがあります。
家族で一緒に受診するメリット
検査の結果は、ご家族で共有することで日常生活の改善につながりやすくなります。たとえば、おじいちゃんやおばあちゃんの腎機能の数値をご家族が一緒に聞いておくと、「こまめに水を飲む声かけ」や「塩分を控えた食事づくり」が自然と続くようになります。
高齢の方は、ご家族と一緒に受診していただくと、医師の説明をあとでもう一度おうちで振り返ることができ、安心感も増します。「健診に行きにくい」と感じているご高齢の方には、ご家族が背中をそっと押してあげることも、大切な健康サポートのひとつです。
亀戸シンシアクリニックのご案内
亀戸シンシアクリニックでは、血液検査・心電図を当日に受けていただけます。専門医(せんもんい)が検査結果をわかりやすく解説し、食事・運動などの生活習慣の改善についても一緒に考えます。
腹部や心臓のエコー検査(超音波検査)をご希望の方は、別の日にご予約をいただくか、錦糸町内科ハートクリニックでもご対応しています。
土曜・日曜も終日診療していますので、平日にお時間がとりにくい方にもお越しいただけます。駐車場もご用意していますので、ご家族の送迎でもお気軽にご来院ください。
この夏のうちに、ご家族みなさんで「からだの数字」をまとめて確認してみませんか。