血糖値が安定していても、合併症の確認は別に必要です
2型糖尿病(血液中の糖が多くなりやすい病気)の治療中は、HbA1c(過去1〜2か月の血糖の平均を表す数値)に目が行きがちです。ただ、数値が落ち着いていても、血管の傷みが静かに進んでいることがあります。
合併症は自覚症状が出にくいため、「痛くないから大丈夫」とは言い切れません。症状が出る前に、定期的な検査で確かめておくことが大切です。
定期的に確認したい主な検査
| 調べたいこと | 主な検査 |
|---|---|
| 腎臓のはたらき | 尿検査・血液検査 |
| 血管の硬さ・つまりやすさ | 血圧脈波検査(CAVI/ABI) |
| コレステロール・中性脂肪 | 血液検査 |
| 心臓の状態 | 12誘導心電図 |
血圧脈波検査は、両腕・両足首の血圧と脈の伝わる速さから、動脈の硬さや足の血のめぐりを調べる検査です。ベッドに横になって測るだけで、痛みはありません。
診察でお聞かせください
次のような変化は、ささいなことでもお伝えください。
- 足先のしびれ、感覚の鈍さ、冷え
- 足や顔のむくみ
- 尿が泡立つ、トイレの回数が増えた
- 立ち上がったときのふらつき
目の合併症は、眼科での定期的な検査も欠かせません。受診の間隔は、主治医とご相談ください。
治療を続けることが、いちばんの合併症予防です
血糖・血圧・コレステロールをバランスよく整えることが、合併症を防ぐ土台になります。「最近は調子がよいから」と自己判断でお薬を減らしたり、通院をやめたりしないでください。
亀戸シンシアクリニックには糖尿病内科があり、血液検査や尿検査などの結果を診察で丁寧にご説明しています。亀戸駅から徒歩2分で、駐車場もございます。お車でお越しの方や、ご家族の送迎での通院も可能です。
最近、検査を受けていない方や、気になる症状のある方は、亀戸シンシアクリニックにご相談ください。